2008年7月10日木曜日

慶事の包み方

御祝いなど、金封を差し上げるときは、正式には祝儀盆・袱紗を使って持って行きますが、
出先や結婚式場などで、略式でお祝いをもっていく時の風呂敷の包み方。
金封に限らず品物でも同じです。






写真は、155㎜×205㎜の金封で、52cmくらいの風呂敷を使っています。
もう少し小さい金封だと45cm以下のサイズのものを使って下さい。
だいたいですが、風呂敷の対角線の長さが中に包む品物の長さの3倍くらいのがちょうど
いいです。大は小を兼ねるといえどもあまり大きすぎるものは見苦しいです。

風呂敷はあくまでも道中品物を大事に、汚れないようにもっていくためのもので、
渡す時は必ず解いて渡してください。