2008年7月10日木曜日

結婚のお祝い

意外と問い合わせが多いのが、結婚祝の金封の中包みについて。

  
 表












  裏 
寿と書いたものが中包みですが、店頭では裏のように中包みが後ろにはさんだ状態で売られています。差し上げる時は中包みにお金を入れたら必ず本体の水引きをはずし、中に包み込むのが正式です。
しかし、自宅にもって上がる場合に限り、先様が、頂いた金額をすぐに確認して、おうつり(おため)の用意がしやすいように便宜上、中に包み込んでしまわないで裏にはさんだ状態でもよいとされます。しかし、おうつりのない地方や、時期を逸してしまった場合(結婚を後から知った)などは、中に包み込んだ方がよいです。